3/17(火)『KCA(Kyoto Creative Atotsugi)〜アトツギをクリエイティブに!〜』トーク&交流会イベントレポート

こんにちは、サラボ運営スタッフのHarunoです😃
2026年3月17日(火)に開催した『KCA(Kyoto Creative Atotsugi)〜アトツギをクリエイティブに!〜』トークイベントのレポートをお届けします!
目次
- 1.アトツギラボとは?
- 2.ゲスト紹介
- 3. トークテーマ🚩
- 4. 会場ディスカッション💬
- 5. まとめ
- 💁♂️運営紹介💁♀️
1.アトツギラボとは?
アトツギラボは、代表の小野寺さん自身が後継という立場に対してネガティブなイメージを抱いていた経験から、その想いをきっかけに、後継者同士がつながるセミクローズドなコミュニティとして立ち上げられました。
今年で2周年を迎え、京都でスタートした活動は、これまでにのべ50回以上のイベントを開催するまでに広がっています。
その中でも、今回のイベントは特に初参加者が多く、新たな広がりを感じる回となりました。😄✨
さらに昨年5月には「応縁堂」を設立し、「人類みなアトツギ」をスローガンに活動を展開しています。🚩
アトツギオタク|note(一社)応縁堂代表(複業)・飲食店アトツギ(家業)・行政マン(本業)/「人類みなアトツギ」を応縁する/京都・滋賀を中心としnote.com
2.ゲスト紹介

取締役/一級土木施工管理技士・デザイナー
今回のイベントは、ゲスト大西達也さんの自己紹介から始まりました。
大西さんは景観デザインを学んだ後、「お客さんとの距離をもっと近づけたい」という思いからグラフィックデザインの分野へ。
現在は建設業に携わりながら、建設としてのハードの話ではなく、ワークショップなど“ソフト”の視点を取り入れた取り組みを実践されています。
例えば、廃材をプロダクト化するなど、企画段階からビジネスとして成立させるユニークなプロジェクトも展開。
建設会社らしからぬ、クリエイティブなアプローチが印象的でした。
3. トークテーマ🚩
イベントでは、デザインやクリエイティブの捉え方について、こんな視点が共有されました。
🔸表層を整えるデザイン(緩やかな成長)
🔸本質に踏み込むクリエイティブ(大きな変化を生む)
また当日は、クリエイターと後継を考える経営者がおよそ半々ぐらいの参加でしたが、「クリエイターと経営者、それぞれが相手に求めることとは?」をテーマにディスカッションが行われました。

4. 会場ディスカッション💬
会場からは、リアルな悩みや問いが数多く共有されました。
■お互いの強みをリスペクトする関係性が重要ではないか?
■クリエイターとの壁打ちの機会をどう作るか?
■経営者にとって「自社に合うクリエイター」をどう見極めるか?
■意見を伝えることで仕事を失う不安と、上流への関わり方の難しさ?
それに対して、
■定期的に会う機会をつくる
■信頼できるクリエイティブディレクターと出会い、継続的に関係を築く
■スキルだけでなく「相性」や「紹介」を重視する
といった実践的な意見が交わされました。
個人的に特に印象的だったのは、ある参加者からのこんな問いでした。
Q.「実家が飲食店で、そのWEB周りを手伝ってきたことをきっかけに、今は幅広くWEBの仕事をしています。
目の前の業務だけでなく、“誰かのためにこうしたい”という思いもあるのですが、これからどう進んでいけばいいのでしょうか?」
この問いに対しては、こんな視点が共有されました。
A.まず、「社会のデザイン」という考え方。
自分の原体験や「こうしたい」という思いそのものが、実は経営や社会のデザインにつながっているのではないか、という話です。
それらを言語化し、自覚していくことで、結果として“社会に対して価値を生み出す仕事”になっていくのではないか
という示唆がありました。

さらに、「視座を高めることの重要性」についても言及がありました。
A.ただ知識として学ぶだけでなく、それを自分ごととして捉えられているか。「社会はどうあるべきか」「自分はどう生きていきたいのか」といった問いに向き合い続けることが、これからの方向性をつくっていくのではないか
というクリエイター・経営者双方に通じる本質的な話も印象的でした。

5. まとめ
今回のイベントを通して改めて感じたのは、クリエイターと経営者が互いに歩み寄り、対話を重ねることの重要性です。
気軽に相談できる関係性をつくること。
まずは相手の意見に耳を方向け、できる前提で話し合うこと。
そして、お互いの立場を理解し、向き合い方を工夫していくこと。
そうした積み重ねが、新しい価値や面白い取り組みを生み出していくのだと感じました。
また、アトツギラボのイベントとしても、今回は初参加の方が半数を占め、さらにクリエイターの参加が多いという、これまでにない特徴的な回となりました。🌱
普段なかなか交わることの少ない経営者とクリエイターが、同じ場で率直に意見を交わし、お互いの悩みや課題に向き合う時間はとても貴重で、有意義な機会になったと感じています。
最後まで読んでいただきありがとうございました🌷
また次回のイベントもお楽しみに〜!✨✨
▼次回イベント⏬
💁♂️運営紹介💁♀️
企画屋・コーディネーター
科田 小太郎
高校を卒業後、東京へ上京。2009年よりアパレルブランド『DEPT』に入社。京都の文化産業に携わることを目的に2011年に帰郷。アパレル業界にて10年以上のキャリアを持ち、新商品開発・新規事業の立ち上げなどを中心に立案段階から商品企画・営業戦略・試算管理・スケジュール策定・広報戦略に携わる。2022年よりコンサルティング会社『株式会社 SASI 』にて中小企業の経営・ブランディング支援と行政関連の経営・創業支援受託事業の事務局を勤めプロジェクトマネジメント・ディレクションを行う。また古着物を活用したアップサイクルブランド『cravatta by renacnatta』のディレクターを務め商品開発・コーディネートスタイリングを行っている。
saladbowl運営スタッフ・コミュニケーター
イラストレーター・デザイナー
Haruno
制作会社でグラフィック・WEBデザイナーとして従事しながら、個人でイラストレーションの仕事を始める。現在フリーランスで活動中。雑誌、ウェブメディア、パッケージなど、様々な媒体にイラストレーションを提供。自由でユーモアのあるイラストとイラストを活かしたデザインが得意です。科田と共にsaladbowl運営スタッフ。
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